たれぱんだ基礎知識
たれぱんだ絵本、たれぱんだグッズ、昔のサンエックス運営ファンクラブ会報誌
などの「公式資料」から得た情報から「たれぱんだの生態」(のほんの一部)をご案内
たれぱんだとは

サンエックス所属
たれぱんだは「サンエックス株式会社」さんのキャラクターです。
1995年11月に出たシールが最初のたれぱんだグッズ。
1998年2月に文房具シリーズ「キャラミックス」の一種として市場に。注目を浴び、7月には「たれぱんだ」単独で文房具のみならず雑貨など広範囲に商品化されました。
1999年6月に初めてのたれ絵本「たれぱんだ」発売。2か月で30万部を売上げ、2冊目の絵本「たれごよみ」が同年9月に発売となり、イベント「たれぱんだ展」も有楽町阪急で開催されました。
全盛期はたれグッズ専門の「たれどころ」が各地でOPEN。専門店以外でも雑貨店・スーパー・ゲームセンターなどでもたれぱんだグッズがありました。
生みの親は末政ひかるさん
たれぱんだをデザインした生みの親は「末政(すえまさ)ひかる」さん。
たれぱんだ絵本の中で髪の長いめがねをかけた女性が末政さんのお姿らしいです。
末政ひかるさんは、サンエックス株式会社にデザイナーとして勤務していた時、たれぱんだをデザインしました。
その後サンエックスを退社されて独立し「株式会社てててん」の社長さんをされていました。
メイン商品はかわいいぴよだまりです。
手描き・明朝体・淡色が基本
末政さんの描かれるたれぱんだは「鉛筆とパステル」を使った繊細な手描き画。書体にもこだわって「明朝体」の表書きやキャッチフレーズで各製品が作られていました。
色も、手描き描写に合わせて背景や絵本の数々の絵が淡いトーンで彩られています。印刷の時、インクの指定量がギリで出力できるぐらいの淡色です。
年数が経ちグッズ展開が多くなってきた頃から「筆書き」版や「単線化・様々な彩色」のたれぱんだの姿も出現しました。
*当サイトにおける表現について
原作キャラクターのオリジナル性を尊重しつつ「あくてぃぶ!たれぱんだ」ではあえて「アニメ塗り」「ゴシック系書体」「写真に近い彩色」に表現している部分があります。
ホームページを見る方の端末や色画面設定によっては、淡色カラーリングが白一色に映ったり、動かすと鉛筆の影が微妙にチラついたり、明朝書体では文章が読みずらい状態になります。
そうした現象への対策として、基本と異なった表現にしました。
アニメーションのスピードと一部の説明文の表現もネット公開向けのアレンジを加えています。本来のたれぱんだのスピードだと日が暮れてやっと動くのが正しい動作です。
「まばたき」も頻繁にはしないと思います。(生き生きとした動きを表現するのに欠かせないため当サイトではまばたきアニメになっています。)
文章も絵本やグッズではひらがなが連なってのんびりした雰囲気と独特の語り口がとても楽しめます。ホームページでは読みやすさ優先で、漢字や補足文を最小限の範囲で使用しています。
そんな訳でアニメのスピードや動作、各解説は個人の見解によるものですので、現実のたれぱんだとは異なる部分があります。ご了承くださいませ。
マンガ原作がアニメ化された時の様な(あの微妙な)感覚で、当サイトを見守ってもらえるとありがたいです(^^;)
たれぱんだの特徴
いつもたれている
好物はすあま
おやこのふれあいは
大事にしている
たたかいは好きじゃない
(へいわ)
オス・メスは素人には見分けづらい
分裂で増えるとううわさもある
体長は5cm~3mと個体差がある
栄養によって育つ早さが違う
広いところで育成すると大きく育つ
成長によって名称がある
3週間 ----- ぷちたれ
3か月 ----- こたれ
3年 ----- ももたれ
8年 ----- かきたれ
12年 ----- おおだれ
30年以上-- だいだれぼっち
(※1.未確認 2.でぃだらぼっちとはちょっと違う)

(通常)さわるとあたたかく
意外としっとりしている
(かぜ)さわるとあつく
なんだか かわいている
(おたふくかぜ)はれぱんだ
元気がない時は霧吹きで
さとう水を与えるとよい
たれぱんだとのくらしを楽しむには ・・・ たれるがままにしておく
(のが良いらしい)
TAREPANDA's Beautiful Body
どこから見ても たれている。
Tale
つまみたくなる しっぽ(色は黒)
Face
気がぬける顔
Nose
役に立っているのかいないのか よくわからない鼻
Mouth
どこにあるのか よくわからない口

さわるとやわらかく
いがいとしっとりしている
Buttocks
ふくよかな しり
Belly
なめらかな はら
Eyes
おきているのか ねているのか よくわからない目
Cheeks
さわりたくなる ほっぺ
今日も よく
たれています。

平均時速2.75m/h
足は4本あるものの、歩かずもっぱら転がって移動する。
速度もえらくのんびりで一見動かないように見える。
が、ふと気づくとそばにいたりする
- どの方向に転がっても速度は特にかわらない。(前転など)
- もっと急げば速いらしいが めったにその気になることはない。
- そくてんしようとしてしそこなう。(こともある)
移動するたれぱんだ【※実際の約100倍速で回転中】

たれは積んでも良し
個体の1たれもかわいいのですが、多くのたれぱんだとふれ合う機会があったら「つみたれ」もお勧めです。優しくつまんで積んでみましょう。
これはかの有名な「つみたれぱんだ最高記録9.5匹」の図。
末政さんの絵本「たれぱんだ」によると、
下になったたれぱんだは重くて逃げようとするので、すばやく積むのが良いそうです。

たれぱんだ関連公式サイト
More Awesome Features
たれぱんだの著作権を持ちグッズを販売しているサンエックス社さん。
たれぱんだ公式サイトのすあま。
たれぱんだの生みの親の末政さんによるぴよだまり、の各サイトをご案内。
San-xネット
たれぱんだ製品の販売元、サンエックス社の公式サイト。たれぱんだの他に、リラックマ、すみっコぐらし、じんべいさん、チキップダンサーズなどサンエックスキャラクター情報が満載。
直営の「サンエックスネットショップ」のコーナーでは、発売元ならではのたれグッズがオンラインで入手できます。
たれぱんだの季節もの製品は在庫薄になりがちです。(自分はたれ手帳をここ数年連続で買い逃しています)
メルマガ登録するとオンラインショップの案内が来ます。メルマガ発行は多めです。キャラ好きの方にお勧め。
たれぱんだ すあま
サンエックス内のたれぱんだファン向け公式サイト。1998年に創刊された「たれぱんだファンクラブ」の会報「季刊すあま」が前身。
昔の郵送版「季刊すあまは」新しいたれ製品、たれ系イベント案内、読者からの手紙と社員コメントが楽しい情報紙。登録したたれファンの元に数ヶ月ごとに届いていました。
(この郵送版は2003年春号で休刊)
インターネット版「すあま」は、情報の即効性やファン向けの企画が郵送版よりバージョンアップすることを目的にオープンされたそうです。公式サイトならではの「開発うらばなし」やこれまでの「たれのあゆみ」「絵本情報」などがあります。中でも「たれぱんだ誕生秘話」をお薦めします(^-^)。
ぴよだまり
たれぱんだの生みの親「末政ひかる」さんの制作されたキャラクター「ぴよだまり」。
公式Twitterがあります。
末政さんは、2000年にウーマン・オブ・ザ・イヤー(雑誌、日経WOMANの1月号)の6位に輝き、2002年にはサンエックスを退社後独立して「てててん」社を設立。キャラクターぴよだまりを発表しました。その後はNHKの南極番組キャラクター「オドリ」をデザインしたり、各地で講師をされていたようです。
(末政さんについては、リニューアル前にもう少し詳しく記載していたのですが、個人情報保護の観点から掲載内容を簡素なものに変更しました。敬称も「先生」と「さん」付けのどちらが適切なのかも悩ましいところ。)
TAREPANDA no NAZO
謎の多いたれぱんだは
地球の重力にあってなさそうな その体型から 「宇宙から飛来したエイリアンではないか」という(都市伝説的な?)うわさがある
地球侵略をしようとかいう気はまったくなさそうなので 安心してよい、との研究レポートも発表されている
たれぱんだと遊ぶ
ここはたれぱんだと遊ぶサイトです。
お気軽にどうぞ(^^)
スマホ対応後、個人事情でここほったらかしでした。すみません。やっとSSL対応しました。
たれみくじぜひ引いてみてください♪
動くたれぱんだはおさわりたれぱんだ で、懐かしのたれちゃんたちと遊べます。
たれなりな更新。ひっさびさに「あく!たれ」コンテンツ開きました(^^;)